ネットワークスペシャリスト 午後1を振り返り 問3
ネットワークスペシャリストを10/16(日)に受験してきました。
午前1、2はすでにIPAから解答が公開されているので、割愛するとして午後1についての私なりの解答をメモします。(日本語がおかしいのは申し訳ないです。)
※注意:私なりの解答なので、間違いがある可能性があります。予めご了承ください。
問3
・設問1:
(1) a ゾーン転送 b SMTP
コメント:(2)は「Simple Mail Transfer Protocol 」の略になり、「SMTPプロトコル」だと変なので、「SMTP」としました。
(2) c DNS1
コメント:双方向で通信が発生するので、UDPだと帰りも設定してあげる必要があるのでは?と考えました。ちなみに双方向で通信する理由はこちら(DNS Tips:ゾーン転送の仕組みについて教えてください - @IT)
(3) DNS1内の公開ゾーン情報(13文字)
(4) 条件:外部からメールを受信する(12文字)
理由:社外からのメールの中継では、正常時にMSG2を経由することから送信元が固定されるため(39文字)
・設問2:
(1) d 新MSV1、e 新MSV2
(2) ホスト名、IPアドレス
・msvc、VIP1
・msvc、VIP2
コメント:「メール送受信サーバにはmsvcを設定する」「VRRPとDNSラウンドロビンを併用する」という記載からこのようにしました。これであれば、DNSのラウンドロビンでVIP1もしくはVIP2に振られ、新MSVの障害時でもVRRPでカバーされます。
・設問3
(1) 変更が必要な機器:FW
設定変更内容: MGW1,2とMSV1,2の間でメールの転送が行えるようSMTPの通信を許可する(33文字)
(2) 送信元:変更済み社員の社員アドレス、送信先:未変更社員の社員アドレス
コメント:変更済みの社員のPCからメール送信を行うと新MSVに送信されます。宛先が同じ社内の未変更社員であれば、LDAPを参照して旧MSVに転送する必要があります。
(3) (A) 新MSV→旧MSV (B) 旧MSV
(4) LDAPに登録された各自のMBOXが接続されている転送先旧MSVを、新MSVに変更する(33文字)